第42回 花の島沖えらぶジョギング大会(JOGFES2026) 優勝者トロフィーを制作
ペットボトルキャップ80個+廃材からアップサイクル
おすすめポイント
- 世界にひとつだけのデザイン性
廃プラの色や模様は毎回少しずつ異なります。さらに木の廃材の風合いが加わることで、同じものが二度と作れない一点モノのトロフィーになります。量産品にはない、ストーリーのあるデザインが魅力です。 - 環境メッセージが伝わるシンボル性
ペットボトルキャップ80個分の廃プラを再資源化。「ごみ」が「栄光の証」に生まれ変わることで、環境配慮・循環型社会・SDGsへの取り組みを象徴するトロフィーになります。大会の理念やスポンサーの想いを強く印象づけられます。 - 地域資源を活かした“地産地消型”アップサイクル
地元で出た廃プラと木材を活用して制作。単なるエコ製品ではなく、地域循環モデルを体現するトロフィーです。受賞者にとっても「この大会らしさ」が感じられる特別な記念品になります。

イベントと環境の循環型社会

スポーツなどのイベントの周知・PRを兼ねてペットボトルキャップの回収と一緒に廃プラアップサイクルタイルを活用したモザイクアートでフォトスポット用のバックパネル製作など、市民参加型のエシカルイベントを開催すると更に効果的です。



アップサイクルトロフィーの製造工程
- 1.ヒヤリングからのデザイン
- イメージや参考商品があれば、それをベースにヒヤリングしてラフスケッチからの設計

- 2.設計(3Dモデリング)
- ラフスケッチとヒヤリングベースに設計(3Dモデリング)
3Dデータによりデザインの確認
※必要に応じて3Dプリンター出力も可能

- 3. 廃プラアップサイクルボードの製造①ペットボトルキャップのチップ化
- ペットボトルキャップをシュレッダーに投入しチップ化

- 4.廃プラアップサイクルボードの製造②カラーに合わせて調合
- ボディ部分の材料となる廃プラアップサイクルボードをヒヤリングしたカラーに合わせて製造します。
JOGFES2026イメージカラーのイエロー/グリーンに合わせて調合

- 5.廃プラアップサイクルボードの製造③チップ敷き詰め
- 厚さ12mmのアップサイクルボードを製造する為に、 シートプレスに8kg程度の調合したチップを平坦に敷き詰めます。

- 6.廃プラアップサイクルボードの製造④ヒーティングプレス
- シートプレス機で230℃の高温で40分間プレスします。

- 7.廃プラアップサイクルボードの製造⑤クーリングプレス
- シートプレス機で常温になるまでプレスしながら冷やします。

- 8.廃プラアップサイクルボードの製造⑥トロフィーのサイズに合わせてカット
- 廃プラアップサイクルボードの外形を整えて、トロフィーサイズに合わせて丸のこテーブルでカット。
JOGFES2026は260mm×130mmに合わせてカット。

綺麗な表面とCCレモンのロゴが残っているボード表面。
ペットボトルキャップからアップサイクルされている名残です。これも面白さの1つです。

- 9.トロフィーベース部分の製造:CNCフライスで切削
- 廃材の材木をCNCフライス盤で切削します。
こちらのデザインだと直径6mmエンドミルで2工程。30分程度。
切削完了しました。

- 10.トロフィーボディ部分の製造:CNCフライスで切削
- 廃プラアップサイクルボードをCNCフライス盤で切削します。
こちらのデザインだと複数エンドミルで6工程。2時間半程度。

クラフトナイフやバーナーを使って、バリ(切削屑)などを落として仕上げます。

- 11.トロフィーを組み立てて完成
- 廃プラからアップサイクルして作られたボディ部と木材の端材から作られたベース部分を組み立てて完成です。
実際にはベースの木材部分には標記をレーザーカッターで印字しニス塗りで仕上げたものをボディ部とビスと接着剤で固定します。
また、段ボールケースに梱包して納品になります。


